Adobe Illustrator合成手順解説・補助

スパイラルツール、円弧ツール、線幅ツール使用例

加工概要

※文様は適当に配置したものです。アイヌ文様、ネイティブアメリカンの文様ではないです。

手順例

渦巻模様作成

1,スパイラルツール選択

2,適当に描きます

3,コントロールバーで線幅を設定

※作成する大きさにより、適宜値設定

4,ハサミツールを選択

5,長すぎるところを分断

6、削除

渦巻同士の組合せ

1,リフレクトツールを選択

2,円弧端部分をALTキーを押しながらクリック

3,垂直にチェック

4,コピーをクリック

5,必要に応じ位置を調整

6,複製、回転、反転等を行い、種類を作成

四分の一の円弧作成

1,円弧ツールを選択

2,SHIFTを押しながら描画

3,コントロールバーで線幅を設定

※作成する大きさにより、適宜値設定

4,複製、回転、反転等を行い、種類を作成

パスを結合したパターンも作成

1,ダイレクト選択ツールを選択

2,接続したいアンカーポイントを2か所選択

3,右クリック⇒連結

渦巻と円弧を組み合わせたパターンも作成

1,ハートやクチバシっぽい感じに並べます

2,渦巻を上下反転させたパターンも作成

左右反転、90度回転×4のパターンも作成

1,反転複製

2,90度回転複製×4

シルエットに模様を配置

1,シルエットを用意

2,塗りなし、線黒に設定

3,縦向きに回転(模様配置がしやすいため)

※シルエットはコピーを作成しておく

4,まずは大きい文様を配置

※左右対称なシルエットの場合は片側作成後反転

5,スキマを埋めるように単品の模様を配置

※わかりやすいように赤に着色してます

6,枠線を内側に太くし、位置配置微調整

7,ペンツール等でスキマに図形を配置

8、お好みでスキマを埋めます

9,左右対称の図形を選んで反転

完成例

使用ソフト

Adobe Illustrator

使用素材

シルエットデザインの「ヤモリのシルエット」「蝶の素材」を使用